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社員身辺調査の重要性

企業が持続的に成長し、継続や売上を維持・向上させるためには、想定されるリスクを事前に把握し、適切に対策することが重要です。

近年、事業に必要な人材や設備を外部委託する傾向が強まり、アウトソーシングの進捗により業務管理が一層複雑化しています。

今後の社会・経済の変化の中で、社員や元社員の背景調査は、企業のリスクマネジメントの一手となります。

Check問題行動とは

  • 仕事をしていない(サボリ)常習者の疑い
  • スパイ・引抜行為の疑い
  • 労災保険の不正受給の疑い

このような社員や元社員の存在は、企業にとっても大きな損失をもたらす可能性があります。
このように、日常的な組織管理や重要ポストの採用に関して、身辺調査はリスク回避の観点から非常に有効な手段となるのです。

Case 1

労災保険の不正受給で遊びまわる社員 

ご依頼主
不動産業
状   況
営業活動中の運転による事故で負傷 1週間の診断書を医師から取得後、労災申請
2週間を過ぎても、痛み・むちうちが取れないと欠勤を続ける。
自宅近くのコンビニ、パチンコ店で見たという証言有
出勤が難しい場合、在宅勤務を提案するも腕が上がらないので無理との理由で断られる。
ご依頼主の希望
本人が虚偽の申告をしている可能性が高いため、事実関係を確認する必要がある。
企業機密を持ち出す営業マン
企業機密を持ち出す営業マン
解決へのプロセス
  • 退職者の自宅を張り込み
  • 動きがあり次第、尾行調査
  • 行動の全てを動画保存

結果、依頼主は原因を特定し解雇することができた。

リスクチェック
解決へのプロセス

Case 2

顧客を奪い、従業員をも引き抜く元社員

ご依頼主
建設会社
状   況
独立開業した社員の会社へ顧客を奪われている可能性あり。
その社員が頻繁に弊社社員と交流している疑いがある。
新人育成後のタイミングで退職され、元社員の会社へ転職されている。
人事担当の役員との繋がりが疑える。
社員の固定が図れず業績に伸び悩む状況
ご依頼主の希望
各事業所でも同様の傾向が見られるため、早期に対策を講じる必要がある。
同様の行為を行った者が出ず、毅然とした態度で抑止したい。
元社員が在籍中から顧客を確保していた場合、不正行為・営業妨害で訴えたい。
電話をしている営業マン
電話をしている営業マン
解決へのプロセス
  • 元社員の会社に出入りする人物を調査
  • 元社員の自宅住所に出入りする人物を調査
  • 元社員の行動を調査
  • 不審な人物・行動があれば捜査範囲を広げ徹底的に調査

結果、証拠を見つけ営業妨害行為の事実を確認、ご依頼主は協議へ入ることができた。

リスクチェック
解決へのプロセス

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